自信へのステップ =「できない」 から 「もっとできる」へ=

波もないので、またまたSUP&スキンダイビング。 今回はクラスメートのミッチェルと3人の旅。 最近はハマっているこのエクササイズ。どうしたら一番快適にできるかいろいろ試しているのだけど、 ついに人間からアヒルに進化?した。 水への出入りをもっと簡単にしたいので、次回は帽子はいらないかな。 それにしてもスノーケルつけながらサーフボードの上に立つこの妙な姿。最近様になってきている・・・ 最近はアンカー(碇)を実験中。 今回初参加のミッチェルは、元々ジュニアオリンピックチームに入っていたほどのスイマー。 そんなミッチェルは泳げるけど潜れないと言っていたわりには、こんなフザけたフィンで海の底まで着いてきただけでなく、 こんな素敵な私の写真まで撮っていた。 私がワイキキライフウォーター(約4.0キロの遠泳大会)への参加を決断したのは、 「It’s easy! I do Double! 」(簡単だよ!僕は往復するよ!) というミッチェの一言から。泳いだ後に、ジュニアオリンピックスイマーだったと聞いたのだけど・・・ 人間の連鎖反応って面白いもので、1人では「できない」と思っていても、実は多くの場合は「やったことがない」だけで 誰かが、特に身近にいる人がやっているのを見ると、「できるのかな?」「やってみよう!」という動機に繋がり、 いざやってみると、「できる」ようになってしまう。 大事なのは「やってみる」こと。 そしてそれが自信に繋がり、続けてできるようになって能力が広がる。 今回のジュリなんて7メートルくらいのところまで行けるようになって、 水面に上がってきたら、 「ミミちゃん!今日が今までで一番深いよね!?」 って、いつもより「もっとできた」自分に感心しているジュリ。なんか子供みたいに、その気持ちがとっても素直に現れていて、見ていてこっちもうれしくなる。 なんと言っても、自信が生まれたその瞬間のオーラを見るのはとても気持ちが良い。 実験中のアンカーの紐をつたって遊んでいるミッチェル。みんな子供に戻ってる そして帰り道、ジュリが全く着いて来ない。心配しながらミッチェルと戻ってみると、ジュリのボードに付けておいたアンカーロープが何かに引っ掛かり、漕いでも、漕いでも進まないらしい。 「サメ釣ちゃったかも?」 と心配そうにしているので、下を見に行ってみると、ただリーフに絡まっていただけだった。しかもそこにはお魚さん達がいっぱいいた。 海の底から上を見上げると、2枚のボードが仲良く並んでいた。 私のボードが流されないようにしっかり押さえてくれている。 いっぱいいエネルギーを吸収して、気持ち良い一日の始まり方。 お互いに刺激しあえる、いい友達に感謝☆